日本でも人気のチェーン店「くら寿司」はカリフォルニア州、テキサス州を中心に全米展開をしています。今回は、アメリカのくら寿司行った感想、日本のくら寿司との違いなどについてを記事にしました。
アメリカでは「KURA REVOLVING SUSHI BAR」という名前で「Revolving」は「回転する」という意味の英単語です。
今回わたしはワシントン州Bellevueにある店舗に行きました!
店内の雰囲気
最初に感じたのは、店内の雰囲気。日本のくら寿司と同様に、アメリカの店舗も清潔感があり、落ち着いた雰囲気でした。日本のくら寿司で感じるような和風の要素も程よく取り入れられています。店内に入ると、「いらっしゃいませ〜」の声が聞こえてきて、まるで日本にいるかのような気分にさせてくれます。
びっくらぽん、寿司レールや寿司カバーも日本と同じ感じでした。注文方法も日本のくら寿司と同様にタッチパネルで行うことができ、スムーズにオーダーをすることができました。
寿司カバーの開け方も日本と同様、店員さんから説明を受けました。
日本のくら寿司との違いでいちばん驚いたのは、お茶が有料ということです。しかも3.90ドル、、、!(水とお湯は無料です。)ちなみに、日本では各テーブルにあるお湯の蛇口はありません。
働くロボットたち
ドリンクを頼んだらロボットが音楽を鳴らしながら届けに来てくれました。
アメリカのくら寿司メニュー
そして何よりも注目すべきは、その味です。アメリカのくら寿司でも、日本の本店と同様に新鮮なネタが提供されています。また、寿司以外にも定番の一品料理やデザートも充実しており、日本の味を求める方にとっては満足のいくメニュー構成でした。
わたしたちの想像する寿司は「Nigiri」とカテゴライズされています。日本のくら寿司よりは種類が少なめでしたが、アメリカオリジナルの味付けがされていたりして、新たな発見ができました。
日本にはない「ゆずハラペーニョ甘エビ」食べて見たのですが、ピリ辛でとても美味しかったです!
アメリカナイズされたSUSHIたち
日本のメニューと違う点は(当たり前ですが)アメリカ人にウケるように変化したお寿司たち、特に「Rolls」と呼ばれるアメリカンロールのメニューが豊富です。
これは寿司とは呼べない!と思いつつ、食べてみると美味しかったです、、(なんか悔しい)
また「Hand Roll-Soy Paper」という、見たことのない白い手巻き寿司がありました。これは海苔が苦手な人が多いため、大豆ペーパーを使用しているそうです。
豊富なサイドメニュー
日本のくら寿司同様、サイドメニューも豊富です。
びっくらぽん
びっくらぽんは日本と同じような感じですが、日本のように当たり外れがあるわけではなく、15皿ごとにもらえるらしいです。
それも売っているんかい!と思いました。
気になるお値段
わたしが今回訪れた店舗では一皿3.75ドル+税(州によって異なりますが、ワシントン州は10%)日本円にして約600円です。(2024年2月のレート)これにプラスでチップ代がかかります。
ちなみに店舗によって多少の値段の差はあるようです。
お財布が泣くくらいのかなりいいお値段です。
まとめ
アメリカのくら寿司は、日本のくら寿司と同様に高品質な食材とサービスを提供しています。日本の回転寿司の値段に慣れていると、驚愕の値段ですが、アメリカならではのメニューもあるのでぜひ一度訪れてみる価値があると感じました。
アメリカ版くら寿司のホームページにメニューも載っているので、ぜひ見てみてください。公式サイトはこちら
私自身も久しぶりに大好きなお寿司を食べることができて、貴重な時間となりました!
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