【アメリカ生活】シアトルのおすすめ観光地&観光名所リスト

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シアトルはアメリカ合衆国の西海岸に位置する美しい都市で、その美しい自然環境、文化的多様性、そして革新的な技術産業で知られています。ここでは、シアトルのおすすめ観光名所をいくつか紹介します。シアトルを訪れる際に、ぜひチェックしてみてください。




観光地リスト

スペースニードル(Space Needle)

スペースニードルは、シアトルのシンボル的存在で、市内のダウンタウンからそびえ立っています。この高さ約184メートルの観覧塔からは、360度の素晴らしいパノラマの眺めが楽しめます。シアトルのダウンタウンはもちろん、晴れていれば、オリンピック半島やカスケード山脈、南にワシントン州最高峰のマウント・レーニアと絶景が見渡せます。スペースニードル内にはレストランや展望デッキがあり、食事を楽しみながら素晴らしい景色を楽しむことができます。

場所:400 Broad St, Seattle
展望台の営業時間:月〜金10:00am~8:00pm、土日9:00am~9:00pm
※日によって異なるので、公式サイトをご覧ください。Space Needle 公式サイト
料金:「13歳〜64歳」$35-$39「65歳以上」$30-$33「5歳〜12歳」$26-$29

パイクプレイスマーケット(Pike Place Market)

シアトルで一番人気の観光スポット。現存する市場としてはアメリカで最も古く、1907年の設立当時の姿をいまだにとどめる「パイクプレイスマーケット」のネオンサインと時計台は、マーケットのシンボルです。新鮮な野菜や果物、生花、手作りの工芸品が豊富に取り揃えられています。市場内には有名な魚市場もあり、魚を投げるパフォーマンスが行われ、観光客を楽しませています。すぐ近くにはパイクプレイスのマスコット的存在、ブロンズ製募金箱である豚のレイチェル像が置かれており、写真の撮影スポットになっています。

場所:85 Pike St, Seattle
パイクプレイスマーケットの公式サイトはこちら

スターバックスの1号店(The First Starbucks)

スターバックスの1号店はレンガ畳みの通りにあります。コーヒー愛好家にとって聖地のような存在です。ここは1971年にスターバックスが誕生した場所で、初期のスターバックスの雰囲気を楽しむことができます。小さな店舗なので、座る場所はなく、ドリンクやお土産を買うのみです。1号店限定のタンブラーやマグカップなどのお土産が人気です。

HIINA
HIINA

普段から長い行列ができているので、すぐ見つかると思います!創業当時に使われていたロゴが掲げられていて、記念撮影スポットになっています。

場所:102 Pike St, Seattle
営業時間:毎日6:00am~8:00pm
公式サイトはこちら

ガムウォール(The Gum Wall)

ガムウォールは、シアトルのユニークな観光名所の一つです。その名の通り、壁いっぱいにカラフルなチューイングガムがペタペタと貼られています。ことのはじまりはこの壁の横にあるマーケット・シアター(劇場)のお客さんたちが劇場に入るために外で並んで待っている時に、ガムを貼り付けたことから始まったそうです。観光地化してからも定期的に掃除をして取り除かれているようですが、すぐに観光客によってガムだらけの壁に戻ってしまうそうです。「世界の不衛生な観光名所」トップ5にも選ばれた珍名所です。

HIINA
HIINA

ガムウォールの近くは、あたり一面、チューイングガムの甘いにおいが充満していて、決して居心地のいい場所ではないですが、ぜひ生で見てもらいたい光景です!笑

パイクプレイスマーケットの公式サイト The Gum Wall

ポップカルチャー博物館(Museum of Pop Culture)

ポップカルチャー博物館は、マイクロソフト共同設立者でロック好きとして知られるポール・アレンの莫大な投資により建てられました。音楽、映画、テレビ、コミック、ビデオゲームなど、ポップカルチャーのさまざまな側面を探求する素晴らしい場所です。また、特別展示やイベントも行われ、訪れるたびに新たな発見があります。

場所:325 5th Avenue N Seattle
営業時間:木〜火10:00am~5:00pm、休館日:水曜日
料金:日によって異なる。(目安:大人 $30前後、5~12歳 $20前後)
※営業時間や料金は日によって異なるので、公式サイトでご確認ください。
Museum of Pop Culture 公式サイトはこちら

ガラス美術館(Chihuly Garden and Glass)

ガラス美術館は、世界的に有名なガラスアーティストであるデール・チヒューリーの作品を中心に展示しています。美術館内には美しいガラスの芸術品が並び、その繊細な美しさに魅了されます。また、美術館に隣接するチヒューリー・ガーデンでは、野外にもガラスアートが展示されており、美しい庭園の中でガラスアートを楽しむことができます。

場所:305 Harrison St, Seattle
営業時間:日によって異なるため、Chihuly Garden and Glass 公式サイトでご確認ください。
料金:「13歳〜64歳」$29~$35「65歳以上」$24.5~$30「5歳〜12歳」$21.5~$26

スターバックス本社 スターバックス・リザーブ・ストア(Starbucks Reserve SoDo)

スターバックスの1号店以外にも、シアトルにはスターバックス本社がダウンタウンのすぐ南、ソードー(SoDo)と呼ばれる地域にあります。建物の最上部にスターバックスのロゴである人魚(サイレン)の顔が半分見えた状態のものが設置されているのが目印です。本社内部には一般客は入ることはできませんが、1階のスターバックス・リザーブ・ストアは誰でも利用できます。店内は広く、暖炉を囲んでくつろぎながら、コーヒーを味わうことができます。本社の店舗限定のグッズもあります。スターバックスのファンにとっては必見の場所です。

場所:2401 Utah Avenue South, Seattle
営業時間:毎日7:00am~7:00pm
Starbucks Reserve 公式サイトはこちら

ボーイング工場(Boeing Future of Flight)

ボーイング社は世界有数の航空機メーカーであり、ボーイング工場は航空ファンにとっては聖地のような存在です。シアトル郊外の街であるエベレットには、世界最大の建物としてギネスブックに認定されたボーイング社の工場と博物館があり、巨大な工場内で航空機の製造工程を見学することができるボーイング工場ツアーも行われています。ボーイングの歴史や未来についても学べる興味深いツアーです。

場所:8415 Paine Field Blvd, Mukilteo
営業時間:木〜月8:30am~5:00pm、定休日:火曜日、水曜日
料金:「通常」$12「6歳〜15歳」$6「65歳以上」$10
Boeing Future of Flight 公式サイトはこちら

アマゾン本社(Amazon Corporate Headquarters)

ダウンタウン・シアトル南のサウスレイク・ユニオン地区にあるアマゾン本社キャンパスに「スフィア(Spheres)」と同社のIT技術を駆使したレジなしのコンビニ第1号店「アマゾン・ゴー」はシアトルの新観光名所です。「スフィア」はガラス張りの球体が3つ並んだ斬新なデザインで、写真撮影スポットとしてもおすすめです。屋内ではアマゾン社のデータセンサーから放出される熱を利用して、30カ国から集められた熱帯植物約4万本が栽培されています。

現在、毎月第1・第3土曜日(月2回)に無料で一般公開が行われています。希望者はオンラインで事前に申し込みをする必要があります。

場所:2111 7th Ave, Seattle
営業時間:火〜土 10:00am~6:00pm、定休日:日曜日、月曜日
Seattle Spheres 公式サイトはこちら

おわりに

いかがでしたか?シアトルには、美しい景色、アート、歴史、テクノロジー、そしてユニークな文化がたくさんあります。他にも時期によりますが、シアトル・マリナーズの本拠地であるT-モバイル・パークで本場メジャーリーグの観戦するのもおすすめです。ぜひ、シアトル旅行、計画してみてくださいね!

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